漫画日記

【イビキ治療】イビキクリニックを受診したら睡眠時無呼吸症候群かもと言われた話 その1

都内の築40年2世帯住宅でオットと2人暮らし、日常キリトリ漫画を描いてます。

長年のひどいイビキを治すべく、ふと看板で目にした耳鼻咽喉科クリニックに行った話をします。
(結果、睡眠時無呼吸症候群である可能性がわかったのと、手術後の痛みに耐えられそうにないのでコチラでは治療を受けないことにしました)

口に貼るテープやマウスピースなどを試してみるものの、全く改善しない私の「イビキ騒音問題」。

クリニックで2ヶ月後の初診予約が取れたので行ってきました。

いざイビキ専門耳鼻咽喉科へ

受診して、イビキをかく原因だらけなことがわかり、非常に納得がいきました。

まず、喉がせまいこと!

次に通年アレルギー性鼻炎があること!
自覚症状はありませんでしたが鼻の中が腫れており、幼いことハウスダストアレルギーと言われたことを思い出しました。鼻で呼吸できればイビキは軽減するそうです。

さらにさらに、アゴが小さいこと!
(私は下の歯が1本生えておらず下アゴが小さいため、噛み合わせるとアゴが耳側に大きくスライドします)

これらが理由で「常に喉はふさがれ気味で、口蓋垂はイビキの振動で腫れている」と言われました。

「両親の悪いところを受け継いでる」とも言われ、事実かもしれないとはいえ若干ションボリしながら帰りました。

睡眠時無呼吸症候群の可能性も

さらに指摘されたのは「睡眠時無呼吸症候群」です。

日中の眠気を評価する問診を行ったところ、何と11点以上ありました!
睡眠時無呼吸症候群は一見すると「寝てるとき息が止まる回数が多いだけ」な症状ですが、様々な病気リスクがあることは皆さんもご存知かと思います。

「つまりあなたは昼間のパフォーマンスが低い!」
なるほど!そうだったのか〜。

ええ、ずーっと眠いですよ。親にも「寝た子」と呼ばれるほどに。
これが自分の性格かと思い、50年間生きてきましたともさ。

と、霧が晴れたように長年の疑問が解決されたのです。

イビキと一緒に睡眠時無呼吸症候群の治療を始めるのが良さそうだ、と新しい治療への道筋が開いた瞬間でした。

耳鼻咽喉科で受けられるイビキ治療とは

こちらで行っているのは「喉のレーザー治療」で、その名のとおり口蓋垂をふくむ喉の奥をレーザーで切り取り、糸で縫うという方法です。

レーザーで切り取るのは世界でよく行われているが、組織が再生してイビキをかくのを防ぐため、カットしたところを縫うと教えてもらいました。

費用は保険で3万円ほど。2週間ほど口内炎のような強い痛みが続くそうです。

術後の痛みや運動できない期間があることや、口コミによると喉の違和感が残るケースもあるそうです。
我慢してくれてるオットや、今後入院した時まわりの人に迷惑をかけないためにも手術を受けないと!
でも痛いのは怖いし、大切な喉の粘膜をカットして大丈夫なのかという疑問が拭えませんでした。

というわけで、耳鼻咽喉科での治療をあきらめ、睡眠時無呼吸症候群の治療を含めた保存療法を試してみることにしたのです。

痛くないレーザーによるイビキ治療もあるらしい

ここから睡眠時無呼吸症候群を診てくれるクリニック探しが始まります。

近所にある睡眠時無呼吸症外来クリニックでは、「イビキを伴うならイビキ専門が良い」と別のクリニックを紹介されました。

ネットで検索すると、コチラでもレーザー治療を行っており、痛みが少ないのが特徴のようです。
痛みが少なくて済むのは非常に魅力的でしたが、費用が高額で効果の続く期間が限定的らしいので、残念ながら見送ることにしました。

近所の内科で睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を予約しました(今ココ)

本来一泊入院して検査するのだそうですが、家でできるキットがあるそうなので申し込んだところです。

睡眠時無呼吸症候群の治療には主にシーパップ(CPAP)療法と下アゴを前に数ミリ出すマウスピース療法の2種類が現在主流らしく、程度により変わると思いますが良い治療法を見つけられたらいいなと考えています。

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